目次
指導方法と指導成果について
Q:なぜフェイスは個別指導なのですか?
Q:フェイスに通えば必ず成績は上がりますか?
Q:他の個別指導塾とフェイスは何が違うのですか?
相談会(説明会)/体験授業に関して
Q:詳しい内容を確認できますか?
Q:体験授業はありますか?
入塾手続き・費用に関して
Q:入塾テストはありますか?
Q:費用はどれくらいですか?
Q:授業料以外の費用はかかりますか?
授業に関して
Q:時間割はどのようになっていますか?
Q:教材はどのようなものですか?
Q:指導講師が変わることはありますか?
Q:通塾回数や受講教科の変更はできますか?
Q:代購制度はありますか?
Q:テスト対策のため授業の日を変更できますか?
授業以外でのサービスに関して
Q:自習をすることはできますか?
Q:保護者が学習状況を知ることはできますか?
指導方法と指導成果について
Q: なぜフェイスは個別指導なのですか?
A: 苦手教科の成績を向上する最良の指導形式が個別指導だと判断するからです。
得意な教科や、模試で平均点以上取れている教科は、必要な基礎的な知識や能力がすでにありますから、本人の努力次第で成績は伸ばせますし、特に、塾に行く必要もないでしょう。
最難関大や国立医学部を狙う場合でも、得意教科は適切な教材を使って自己学習すれば、十分に合格できる学力まで伸ばすことができますので、塾に通う必要はありません.
むしろ、自己学習の時間を増やして学力の向上をはかった方が効率的です。
問題は、苦手教科です。
苦手教科は基礎力が不足していますので、決まったカリキュラムで進む学校の授業や集団授業の塾では成績を伸ばせません。
苦手な教科の成績を上げるためには、学校のカリキュラムとは別に、基礎(苦手になった時期の履修内容)から固める必要があります。
個別指導の利点は、塾生個々の不足している基礎の知識や能力を把握して、その強化を個別に指導できるという点にあります。
さらに、個別指導の良いところは学習のわずかな成果でも塾生へフィードバックできるという点です。
苦手意識の強い教科はなかなか学習意欲を継続させることができないものですが、1回の個別指導でも理解・習得できた箇所が必ずあります。そうしたささいな成果や変化を塾生にフィードバックすることによって学習意欲を持たせ続けることができます。
このような理由で、フェイスは個別指導を指導方式として採用しています。
Q: フェイスに通えば必ず成績は上がりますか?
A: 成績は確実に上がります。
フェイスの個別指導を受ければ確実に成績は上がります。
その理由は、普通の塾で行っている教科指導に加えて、苦手教科の根本的な原因になっている苦手意識(メンタル・ブロック)を教科指導の際に軽減させることに重点を置いた指導を行っているからです。
詳しくは、
フェイスのコーチング指導
をご確認ください。
ただし、成績の上がり方には、個人差があります。
もっとも成績が上がりやすい塾生の特徴は、
■目標持っている。
行きたい大学や学部、大学で勉強したいもの、将来なりたい職業、などの目標を持っている。
■成績が悪いことを気にしていない。
成績についてあまり関心がなく、成績が悪くても、そのことについてネガティブな意識をもっていない。
一般的には、成績について気にしていた方が成績が伸びるような気がしますが、実際はまったく逆です。
学習とは、「知らないことを知るようになる」「できないことをできるようになる」ことですから、
成績が悪い(テストで間違える)ということは、「知らないこと」や「できないこと」が分かる、といことになります。
つまり、「これから学習する内容が明確になった」とポジティブにとらえることもできます。
このようにポジティブにとらえた方が、学習効果があります。
あまりテストで間違えたことばかりをネガティブにとらえすぎると、「学び」そのものを敬遠し、成立しません。
■やればできると思っている。
根拠のない自信ともいえますが、やはり自信はないよりあった方が成績は伸びます。もちろん努力は必要です。
■自分を過小評価していない。
上の項目と同じですが、自己肯定感つまり「自分は価値がある人間だ」という意識を持っています。
■周囲の大人が塾生に自主性と責任を与えている。
上のすべての内容は、周囲の大人の子供に対する認識・態度が大きく影響するようにみえます。
子供に対して、現状どのような状況であっても、「この子は自ら成長し、自分の道を切り開ける人だ」と認識し対応することが重要なようです。
以上のような特徴を持った塾生は、短期間(3ヵ月ぐらい)でも著しく学力が伸びます。上述した苦手意識(メンタル・ブロック)が薄く、外すのが容易なのだと考えます。
もちろん、上記の特徴を持たない塾生も、若干、時間はかかりますが、必ず、苦手意識(メンタル・ブロック)は外れ、成績は上がりますので、ご安心ください。
Q: 他の個別指導塾とフェイスは何が違うのですか?
A: 指導方法と講師の質の面で大きく違います。その結果、成果も違います。
【一般の個別指導塾の指導方法】
現在、たくさんの個別指導の塾がありますが、
ほとんどの個別指導塾の基本的な指導方法は、
自習+自習状況の確認+質疑応答+確認テスト+学習計画の進捗の確認
という形式が採用されています。
この指導方式は、講師のスキルをあまり必要としないため講師のほとんどを学生アルバイトで対応でき、運営コストを低くできるため、多くの個別指導塾で採用されています。
この自習中心の指導方式でも、ある程度は成績は伸びます。
なぜなら、
■勉強の習慣がない生徒にとっては、少なくとも自習をすることによって、学習の機会が与えらる。
■講師の存在が勉強や受験に対する不安を軽減する。
■平均以上の学力を持つ生徒にとっては、疑問が早く解決するため、学習効率がよい。
からです。
もちろん、フェイスでは、自習に来られた塾生に同じことを無料で実施しています。
「確認テスト」や「学習計画の進捗の確認」は進学塾にとっては実施して当たり前のことです。
フェイスでももちろん実施しています。
しかし、苦手な教科の成績を上げて、大学受験レベル(最低、大学共通テストで7割以上を獲得できるレベル)までに引き上げるには、この方式には問題があります。
■塾生の本当の弱点が分からない。
塾生の解き方や読解の仕方、考え方などを講師が直接、目の前で確認しないと、塾生の本当の弱点は分かりません。
不足している知識や能力は、「自習状況の確認」「確認テスト」「学習計画の進捗の確認」をいくら行っても把握できません。
なぜなら、これらの指導行為は、塾生の行動と結果しか見ていないからです。
どのように考え、どのように知識や能力を使うかを観察しないと、強化すべきポイントは把握できません。
確認テストをいくら行っても、答えがあってる、間違っている しかわかりません。どのように解いたかを見ないと、伸ばすべきポイントは分かりません。
さらに、質疑応答も、苦手な教科に関しては、塾生本人が分からないこと自体が分からない場合が多く、適切な質問を発することができませんし、講師も相当熟練者でなければ、質問の内容から本当に欠落している知識や能力が何かを見分けることができません。
(もちろん、大学受験レベルの学力には、弱点がない状態が求められます。
つまり、最低限、受験科目の基礎的な知識や能力(高校1,2年で履修する知識・能力)がほぼ100%達成できていることが最低の条件です。)
■塾生の弱点が分からないから、克服の方法も指導できない。
不足している知識や能力が明確にならないと、その強化の方法も分かりません。
さらに、弱点が分かっても、強化の方法を指導できる講師には、指導者としての知識と指導経験が必要です。
■以上の結果として、ある程度のレベルまでしか学力が上がらない。
多くの個別指導塾が大学の合格実績を公開できない理由がここにあります。
【フェイスの指導方法】
フェイスの指導方法と一般の個別指導塾との違いは、
フェイスの指導目的が、
苦手教科を克服して、国公立大、有名私大に合格するまでの学力をつける。
という目的であるため、おのずと指導方法の違いが生まれます。
一番大きな違いは、アウトプット学習を指導の中心に採用している点です。
フェイスが行っているアウトプット学習とは、
塾生が講師に対して理解した内容を使って実演する
という学習方法で、
具体的には、
英語:講師の前で課題の英文の音読や英文構造を解読しながら直訳を行う。
現代文:講師に課題文の作者の意図や文意を説明する。
古文/漢文:講師の前で課題文を音読し現代語に訳す。
数学/物理:講師の前で課題を解き、解き方を説明する。
などの演習を行います。
このアウトプット学習の利点は、理解した内容を実際に使い講師の前で実演すること自体が、自学自習よりも知識と能力の定着をより強化することです。
さらに、講師は塾生のアウトプットを観察することで、塾生の習得レベルを確認でき、不足している知識や能力があれば、その内容と強化方法を塾生にフィードバックできます。
このアウトプット学習を繰り返し学力が増強するにつれて、徐々に自己学習を行うことができる精神的、能力的な余裕ができるため、自然に自己学習の機会が増え、そのあとは加速度的に学力が伸びていきます。
講師は、学力の増強とともに課題の難易度を上げ、受験時期までに、志望校レベルの少し上の難易度の課題にまで到達できるよう誘導します。
アウトプット学習による指導は、若干、時間と労力の要する指導方法ですが、苦手な教科を克服するためには、この指導方法が塾生にとっても講師にとっても、最良の方法です。
そして、
このような指導をできる講師は、もちろん担当教科の知識や能力は十分に有していないといけませんが、それに加えて、指導方法に対する知識、指導経験が十分に備わった講師でなければいけません。
フェイスの講師陣は、そのような能力を持った講師たちです。
相談会(説明会)/体験授業に関して
Q: 詳しい内容を確認できますか?
A: 相談会(説明会)を随時開催しております。
勉強・受験に関するご相談や、フェイスの詳しい内容をご説明させていただく、相談会(無料)を随時、実施しております。
事前にお申し込みいただき、日時をご相談のうえ、決定させていただきます。
詳しくは
Q: 体験授業はありますか?
A: あります
フェイスでは、指導方法にご納得いただいたうえで入塾をご決定いただけるよう、随時体験授業(無料)を実施しております。
事前にお申し込みいただき、日時と教科をご相談のうえ、決定させていただきます。
詳しくは
入塾手続き・費用に関して
Q: 入塾テストはありますか?
A: ありません。
個別指導フェイスでは学習に悩みを抱えるすべての中学生・高校生・高卒生に門戸を開いています。指導方針立案のため、学校の成績などをお聞きしますが、それによって入塾をお断りするようなことはいたしません。
Q: 費用はどれくらいですか?
A: 詳しくは費用についてのページをご確認ください。
授業料は、ひと月毎に納めていただく、いわゆる月謝制になっています。
これは当塾の指導に対し、毎月ご納得のうえ授業料を頂きたいという思いからです。
Q: 授業料以外の費用はかかりますか?
A: 費用は入塾費と授業料のみです。
個別指導フェイスで必要な諸費用は入塾時の入塾費、毎月の授業料、希望者のみ受講いただく夏期講習等の特別授業料のみで、それ以外はかかりません。
教材はおもに塾側で用意したものを使用しますが、教材費は不要です。
ただし、自己学習用に、市販の参考書や問題集の書店での購入をお勧めすることはありますが、強制ではありません。
授業に関して
Q: 時間割はどのようになっていますか?
A: 決まった時間割はありません。
個別指導塾フェイスではまず、受講する教科と受講コースを決めていただき、その上で何曜日のどの時間帯にどの教科を受講するかを塾生ごとに決定します。学校のようなあらかじめ設定された時間割はなく、塾生の予定に合わせて、その塾生だけの時間割を作成いたします。
Q: 教材はどのようなものですか?
A: 塾生に合わせたテキストを使用します。
フェイスでは共通のテキストはありません。これは指導の内容を各塾生に合わせてそれぞれ立案・実行するため、全塾生に共通のテキストを使用することが不適切なためです。
担当講師が塾生の学力や苦手なところを見極め、それに適したテキストを塾側で用意するか、あるいは塾生が使用している問題集等を持ってきていただくことになります。
ただし、指導内容によっては市販の参考書や問題集の書店での購入をお勧めすることはあります。
Q: 指導講師が変わることはありますか?
A: 講師は教科ごとに専任担当制で、原則、変更はありません。
講師の退職などの特別な場合を除き、原則、個別指導塾フェイスでは教科ごとに各講師が専任し、責任を持って塾生を担当します。
Q: 通塾回数や受講教科の変更はできますか?
A: できます。
通塾回数やコースは月ごとに変更できます。教科の変更はいつでもできます。
Q: 代購制度はありますか?
A: あります。
病気や学校行事などで授業を欠席される場合は、別の日に補填授業(代講)を受けることができます。
代講を希望される場合は、授業開始前にご連絡いただき、塾生と代講の日時などをご相談させていただいたうえで決定いたします。
代購回数に制限はありません。
Q: テスト対策のため授業の日を変更できますか?
A: できます。
たとえば、数学を毎週金曜日に受講している場合、学校の数学のテストが木曜日あるときは金曜日に数学の授業を受けてもそのテストの対策になりません。
木曜日にテストがあるわけですから、その前の水曜日とか火曜日にテスト対策の授業をしたいでしょう。
そんなときは事前に要望を申し出てください。講師と教室の都合がつく限り、ご要望にお応えいたし授業の日を変更します。
授業以外でのサービスに関して
Q: 自習をすることはできますか?
A: できます。
個別指導塾フェイスでは、月曜日から土曜日の午前10時~午後9時30分まで、自習ブースを塾生のために開放しています。
また、空席があれば、授業用の席も自習にお使いいただけます。
フェイスの教育目標の1つは、自ら学ぼうとする「自力学習」の定着にあります。そのための支援を万全に行います。
Q: 保護者が学習状況を知ることはできますか?
A: できます。
フェイスでは3カ月に1度、保護者と塾生を交えた三者面談を実施いたします(三斜面談は強制ではありません)。
そこでこれまでの学習状況のご報告と、今後の指導方針についてお話しさせていただき、ご要望をお聞きしします。
三斜面談以外でも、保護者の方からのご相談を、いつでも承けたまります。
塾生・家庭・塾のコミュニケーションをしっかりと図りながら、統合的に塾生を指導します。