フェイス独自のAIツール群。フェイスの塾生のために、私たちは6つの学習支援AIツールを開発し、2026年度より提供を開始しました。うち4つは、自己学習の「検索の壁」を越えるための問題解説・読解支援ツール、2つは学習全体の道筋を描くためのプランナー系ツールです。このページでは、各ツールの概要と、それらに共通する設計思想をご紹介します。
これらのツールは、いずれも塾生の「自宅学習で手が止まる時間」を短くすることを目的に作られています。英語の長文で構造が取れない瞬間、問題の解説を読んでも腑に落ちない瞬間、理数系の式変形の意図が掴めない瞬間——こうした細かな停止を、できるだけ減らしていく。それが、4ツール共通の役目です。
私たちが先に公開した「AI時代の『次世代学習戦略』」の中で、自己学習に立ちはだかる3つの壁——検索の壁・定着の壁・メンタルの壁——について述べました。
学習プロセスは大きく5つのステップに分けられます。
①情報の検索 → ②理解 → ③定着 → ④マスター → ⑤成果
このうち、問題解説・読解支援系の4つのツール(英語読解/英語・国語・理数の各問題解説)は、「①情報の検索」のフェーズに絞って設計されています。塾生が分からないことを調べるために学習が止まる時間——この時間をできるだけ短くすることが、これらツールの一貫したテーマです。
一方、プランナー系の2つのツール(共通テスト攻略プランナー/学習計画プランナー)は、「②理解〜⑤成果」の全体を支える、学習計画の骨組みを描くためのものです。「何を、いつ、どの順で、どれくらい進めるか」という設計図を、塾生と講師が一緒に描くための下書きを提供します。
②理解以降のステップは、塾生自身が向き合うべき過程であり、また、私たち講師が対面指導の中で深く関わるべき過程でもあります。そこにAIが入り込みすぎることは、私たちは望んでいません。プランナー系ツールは、計画を代わりに立てるものではなく、塾生と講師が計画を一緒に育てるための下書きとして位置づけています。
画面上のどこからでも英文を取り込み、構造と訳を即座に確認できる常駐型ツール。
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PDFから英語の問題を取り込み、問題タイプを自動判別して最適な形式で解説します。
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本文から設問・解答までの論理を可視化。古文のルビ・品詞分解、漢文の書き下しにも対応。
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解答プロセスを段階的に分解し、LaTeX形式の数式で解説。公式・関連情報も別枠で整理。
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受験日からの逆算で、塾生の現状得点・目標・所持教材・塾方針をもとに月別/週別の学習計画を自動生成。
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定期考査・実力テスト・模試など、日常の節目に向けた中高生向けの学習計画を、週単位で自動設計。
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※ 理数版は中学数学・理科/高校数学・物理・化学・生物・地学(各基礎を含む)に対応します。
※ 問題解説/読解系の4ツールは「検索の壁」を越えるための、プランナー系の2ツールは「学習計画の骨組みを描く」ためのツールです。
今回ご紹介するツール群は、塾生の学習をAIで完結させるためのものではありません。私たちが基幹記事で述べた「家ではAI、塾では人」の役割分担は、このツール群にも一貫して当てはまります。
AIは、情報処理・検索・反復という作業においては人間をはるかに上回ります。同時に、「この塾生が、今この問題でどう詰まったか」を汲み取り、次の一手を選ぶ能力は、現在のAIには備わっていません。そこは、プロ講師が引き続き担う領域です。
このツール群は、フェイスの指導理念である「AIとプロ講師の役割分担」を具体化する一つの取り組みです。学習の進め方そのものに行き詰まりを感じている方は、一度お話を聞かせてください。広島駅から徒歩5分、大学受験に特化した個別指導塾として、塾生一人ひとりに合った学習の組み立て方をご提案します。