弱点克服コース

個別指導塾フェイスの弱点克服コースのご紹介

3つのコーチングで、塾生の潜在能力を最大限に引き出し、苦手な教科を確実に改善し、教科全般の計画的で自律的な学習を習慣化させます。

●コーチング個別指導
・苦手な教科を受験レベルにまで引き上げるコーチング手法を活用した完全個別指導の授業
・対話型アウトプット学習とリアルタイム・フィードバックで、効率的かつ成長が実感できる指導内容

●自律学習コーチング
・受験に必要なすべての教科に対して、その目標設定から学習計画立案、具体的な学習方法や適切な教材とその活用方法および学習の習熟度確認まで、受験の戦略・戦術を合格までコーチング指導
・自らの動機で学習し、経過を自ら評価し改善する生涯学習の基盤となる「自律学習」の習慣化

●メンタル・コーチング
・受験の大敵「不安」や「恐怖」を取り除く思考習慣トレーニングをコーチング
・さまざまな学習理論や心理学の研究事例を紹介し「意志が現実を創りだす」という主体性を誘発し、「あきらめない心」と「私はできる!という自信」を維持・継続

対象

高校生、中学生

この弱点克服コースは、苦手な科目やもう少し成績を上げたい科目の定期テストや模試などでの成績を上げるためのコースです。

弱点克服コースを受講された方は、高2年の後半ごろに、「大学受験コース」に自動的にコース変更になります。
大学受験コースでは、志望校を定め、その志望校の必要教科の目標設定を行い、その目標達成に向けたコーチング指導を開始します。

メンタル・コーチングに関しては、苦手意識が強く、自己肯定感が低く、それらの意識が学習を進める上で障害になると判断する場合に都度実施します。

自律学習コーチング

成績を向上させたいすべての教科の自律学習をコーチングします。

大学受験に必要な能力は、学習を計画的に繰り返してはじめて育成されます。
さらに、自らの意思でモチベーションをもって学習を繰り返した場合、その能力は著しく発達します。

この自らの意思で計画的に学習を繰り返すことを、「自律学習」と呼びます。

苦手な教科は、この「自律学習」の習慣ができていません。
その結果苦手教科になってしまっています。

実は、
目標を定めて、その目標達成のための課題を1つづつ繰り返し演習していけば、
誰でも、必ず、どんな科目でも、できるように(得点が取れるように)なります。

そもそも、人間の脳には、得意/苦手の区別がありません。
はじめから、得意/苦手が決められているわけではありません。

何らかのきっかけで、得意になったり、苦手になったりします。

・あることについて、先生(親)から叱られた【得意】/ほめられた【苦手
・ある教科の先生が、好きだった【得意】/嫌いだった【苦手
・ある教科が、面白いと感じた【得意】/つまらないと思った【苦手

などの、何らの出来事がきっかけで、

繰り返し行うことができた物事は【得意】になり
遠ざかってあまりやらなくなった物事は【苦手】になります。

もう一度繰り返しますが、
人間の脳には、得意/苦手の区別がありません。

脳には「学習能力」があるだけで、ほとんどの人に同等にその能力は備わっています。

つまり、
目標を定めて、その目標達成のための課題を1つづつ繰り返し演習していけば、
誰でも、必ず、どんな科目でも、できるように(得点が取れるように)なります。

フェイスでは、成績を向上させたいすべての教科を対象に「自律学習コーチング」を行い、
自主的で計画的な学習を習慣化し、志望校合格や苦手科目の克服などの目標を達成させます。


図:自律学習のプロセスとコーチング範囲


コーチング個別指導

コーチング個別指導は、コーチングを活用した個別指導(1対2もしくは1対1)です。
特に苦手な教科を改善するために受講いただく個別指導の授業です。

最低、1コマ(1教科、月4回)の授業を受講いただきます。

苦手科目の克服に最適なフェイスのコーチング個別指導

苦手克服に限らず、どんな学習でも、



という段階を進みます。

どんなにすばらしい教科指導能力を持った教師や講師でも、教え、質問に答えるだけでは、学生に「理解」させることしかできません。

もちろん、理解しただけでは学習は完了しません。

●理解した内容を「定着」させるためには「理解した内容の反復
●使いこなすまで「マスター」するには応用演習」
●成績アップや志望校合格などの「成果」をだすまでには自信を持つ」

以上のことがそれぞれの段階に必要ですが、これらの行為は学生本人が行わなくてはいけません。

得意科目や興味・関心のある教科は、自主的に、自然にこれらのことをできますが、
苦手教科に対して「反復」「応用演習」「自信を持つ」という行為は、学生にとっては非常に荷が重たいものです。

フェイスの個別指導では、学生本人が行わなくてはいけない「反復」「応用演習」「自信を持つ」などの行為を、経験豊富なプロの講師が、脳科学や心理学の研究成果に基づいた、きめ細やかなコーチング指導により、自主的に行えるように誘導します。

結果、多くの塾生が苦手科目を克服し、入塾前には手が届かなかった志望校への進学を実現しています。

フェイスのコーチング個別指導について詳しくは、以下の資料を参考にしてください。
弱点克服のプロセスとフェイスのコーチング指導(PDF:2.5Mb)

状況に応じて選べる指導コース

状況に合わせて、教科ごとに、指導コースを選ぶことができます。
また、学力の変化に伴い途中で指導コースを切り替えることもできます。

プロ標準コース(基本コース)

社会人プロ講師が1対2の90分授業
苦手な教科(偏差値40~49)を大学受験レベルに引き上げるフェイスの標準の指導コースです。

プロ特訓コース

社会人プロ講師が1対1の90分授業
非常に苦手な教科(偏差値40未満)を大学受験レベルに引き上げるコースです。
ある程度自己学習の習慣がついた後、プロ標準コース(1対2)に切り替えることもできます。
1対2の標準コースで、他の塾生が気になって学習に集中できない方にもお勧めです。

チュータコース

広島大学医学部医学科の学生講師が1対2の90分授業
苦手というほどではないが、大学受験レベルにまで引き上げたいという教科のための指導コースです。

各コースの授業料については、
費用について
をご確認ください。

メンタル・コーチング

当塾に入塾するとき、中学生、高校生や浪人生の多くは、勉強や進路について様々な悩みを抱えています。

勉強しても成績がなかなか上がらない
苦手な科目があり、勉強の仕方が分からない
志望校に行きたいけど、合格できるか不安、心配
将来の職業や人生に不安を感じている

実際、2009年の内閣府の調査データによると、
中学生、高校生の方々の悩みの一番は「勉強や進路」で、

中学生で68%、高校生で75%の人が「勉強や進路」に不安や悩みを持っています。

「若者の不安や悩みの内訳」
2009年調査 内閣府より


当然のように、不安や心配を抱えたまま、勉強を頑張っても学習効果が薄く成果が上がりにくくなります。

そのため、多くの中学生、高校生の人は伸び悩み、ひどい場合は勉強や将来の進路をあきらめる人さえ出てきます。

個別指導塾フェイスでは、このメンタル・コーチングにより、

感情がどのように発生するかを学び
不安や心配を取り除く思考習慣トレーニング方法を修得し
あきらめない心と私はできる!という自信を維持・継続し

各教科の個別指導や自己学習の効果を最大限に高めるための心理的な環境を作り上げます。

また、このメンタル・コーチングでは、中学や高校での勉強や大学受験に限らず、進学した大学での様々な活動、社会に出たあとの仕事や人間関係、経済活動、さまざま人生での課題を解決し達成する思考習慣トレーニングの方法論の”基礎”を学ぶことができます。

大学合格実績

個別指導塾フェイスでは、入塾時における学力の条件は一切ありません。

そのため、新入塾生の学力は非常に幅広く、平均すると偏差値50以下です。
特に、受講科目に関しては、苦手な教科を受講される方が多いので、平均偏差値40前後です。

個別指導塾フェイスでは、コーチング手法を用いた個別指導により、苦手意識を取り払い、受講している教科はもちろん、
受講していない教科に関しても相乗的に学習意欲を向上させ、志望校に必要な学力を効果的に向上ざせます。

結果、
入塾時の成績ではまったく手が届かなかった大学への合格を可能にしています。

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