塾や学校の集団授業では苦手科目の成績が上がらない2つの重大な理由

学校の授業や塾の授業は重要です。
しかし、中学までは授業をまじめに受ければ成績はある程度までは伸びますが、
高校生になると 集団(一斉)授業では苦手教科の成績が上がらない ということがよくあります。

塾や学校の 集団(一斉)授業を受けるだけでは成績が上がらない理由は、2つあります。

集団授業では成績が上がりにくい理由:その1

一つ目は、高校で身につける学力は知識のみでなく、「能力」であるということです。

特に、大学受験では本当の学力、つまり「能力」が試されるような問題が出題されます。
大学共通テストや中堅以上の大学の入試試験では、単純に単語の意味や公式などの知識のみを問うような問題はほとんど出題されません。

知識を背景にした思考力や論理展開力、読解力などの「能力」を試される問題(いわゆる応用問題)が出題されます。
この思考力、論理展開力や読解力などの能力は、自転車の運転と同じで、その人自身が演習や訓練を繰り返すことではじめて上達する力で、人から人に直接教えることができないものなのです。

中学までの学習は知識面が主体のため、授業で習ったことがそのままテストや入試に出題されたりしますが、高校での学習、さらに大学受験に対しては、習った内容を基に自分で演習を繰り返し行い、「能力」を向上させることが大切になります。

集団授業をいくら受けても、授業を受けるだけでは「能力」は伸びません。
中学まではある程度できていた教科が、高校になったらできなくなった(苦手になった)例が多くあるのは、この理由です。