2020年から2022年までの高2および高3生入塾者全員の受講科目の偏差値から算出
入塾6か月で、受講科目の偏差値が平均して8.7アップしています。
このデータは、2020年から2022年までの高2および高3生入塾者全員の受講科目の偏差値から算出したものです。
塾生の中には、入塾6か月で、受講科目の偏差値を20近くアップさせた人もいます。
もちろん、すべての人が必ずしも成績アップするわけではありませんが、多くの場合、大幅に成績をアップさせています。
さて、苦手科目の成績をアップさせるために、多くの一般的な塾は、
●勉強時間の確保
●勉強方法の改善
●学習計画の立案
●指導強化
といった学習面での取り組み(アプローチ)を行っていますが、
苦手になった原因は、多くの場合、
・先生から質問されて答えることができなかった。
・テストの結果が悪かった。
・親や先生から、叱られた、文句を言われた。
・先生が嫌い。
というような、メンタル面で、嫌な思いをしたことがきっかけで、対象の教科が苦手になります。
ひどい場合は、学習全般が苦手になる場合もあります。
そのような、苦手意識を心理学では「メンタル・ブロック」とよびます。
この「メンタル・ブロック」は多くの場合、本人も周りの人も意識していないことが多いのですが、
苦手科目の一番大きな原因です。
この原因を解消することなしに、いくら学習面でのアプローチを行っても、良い成果が期待できません。
フェイスの苦手科目克服のアプローチ
もちろん、当塾でも、他の塾と同様かそれ以上に学習指導に対して熱意をもって取り組みます。
ただし、それ以上に、苦手の原因である「メンタル・ブロック」を解消することを最も重要視し、入塾者全員にイニシャル・コーチングを実施し、「メンタル・ブロック」を解消に取り組みます。
学習指導の詳細に関しては、以下を参照ください。
苦手な科目を対策する場合の重要な観点
上のグラフは、「成長曲線」と呼ばれるものです。
この曲線が意味するものでは、努力に比例して成長するものではなく、ある程度、努力を積み重ねるまでは、成長は緩やかに進み、努力の量がある量を過ぎると、指数関数的に成長が一気に進む、というものです。
特に、苦手な科目に関しては、多くの場合、努力の蓄積が少ないため、目に見えた成長のためには、ある程度の努力量を積み上げる必要があります。
成長に必要な努力量(期間)は、今までの努力の蓄積量により個人差があります。
つまり、ちょっと忍耐が必要だということです。
メンタル・ブロック解消による努力量の軽減
フェイスが、コーチングによるメンタル・ブロック解消を、学習指導以上に重要視する理由は、メンタル・ブロック解消による努力量の軽減されるという事実です。
興味・関心があること、例えば、好きなアイドルや好きなゲーム、アニメに関することであれば、一度、聞いただけで、その情報を記憶できます。
・次の曲がリリースされる日
・新バージョンの主な設定
・新作ゲームのコンセプト
・コンサートの場所、、、など
興味、関心があることは、非常に少ない努力量で、人に語れるほど、情報を正確に記憶しアウトプットできます。
苦手科目に関しては、その逆で、苦手意識や嫌悪感というネガティブなブロックが、成長のための努力量を増やします。
言い換えれば、「メンタル・ブロック」を解消できれば、成長のために必要な努力量を軽減できることになります。
フェイスの合格実績は以下を参照ください。