通信制高校や不登校からの大学進学

病気やいじめ、不登校などで通信制や定時制の高校に通ている大学進学を目指す高校生の方、もしくは、高卒認定試験(旧 大検)を受けて大学進学を目指す方は、さまざまな理由で、若干、自信をなくしてしまうこともあるかもしれませが、大学進学は決して不可能なことではありません。

個別指導塾フェイスでは、不登校で学校をやめて高認で高卒の資格を取られた人や、通信の高校に通われていた人が、志望の大学にみごと合格しています。国立大学に一般入試で合格された人もいます。

どんな状況であれ、大学進学という目標を達成するためには、以下の信念と決意をキープすることが、勉強を頑張ること以上に必要になります。

・今の状況がどんな状態でも、努力すれば「大学進学は必ずできる」と信じること
・自分のセルフ・イメージを高く持つことで、学力は格段に向上すること
・志望校は、現在の自分の能力で決定するのではなく、自分が行きたい大学を志望校にすることで、その志望校に準じた学力が備わりやすいということ
・自分の未来は自分が決定できるということ

大学進学は必ずできる

努力すれば大学進学は必ずできます。

どんな状況であっても、努力すれば果てしない可能性を信じて、自らのチャレンジを積極的に行うことが大切です。

確かに、通信制の高校の単位基準や高卒認定試験の合格基準は、大学進学のために必要な学力レベルには至っていません。受験する大学によって異なりますが、多くの大学は、それ以上のものを求められます。

ただし、あきらめず、努力を継続することで、大学進学に必要な学力レベルを獲得することが可能です。

実際、中学で学校になじめず、ほとんど不登校で、高校は通信制に通っていた高校生が、高2の春の時点で、入塾され、入塾当初は、中学レベルの知識あやふやだった方が、2年通塾され、現役で、国立大学に一般入試で合格された例もあります。

自分のセルフ・イメージを高く持つこと

高校生のうちに通信制や定時制の高校に通って、大学進学を目指す方、もしくは高卒認定試験を受けて、大学進学を目指す方が、自分自身に対するイメージを高く持つことは非常に重要です。自分自身に対するイメージが高ければ、その人は自信を持って目標に向かって取り組むことができます。そして、自信を持って取り組むことができれば、それに応じた学力が自然と身につくことになります。

心理学のサイコ・サイバネテックス理論によれば、人の内面的な信念やイメージが、その人の現実に影響を与えることを指摘しています。言い換えると、自分自身に対するイメージが、自分の行動や結果に影響を与えるということです。

つまりは、自分をどのような人間であるか?という自己評価(セルフイメージ)が、その人の将来の現実(実力とか学力レベル)になっていくということです。

セルフイメージを高く持つには、まず、自分自身がどのような人間であるかを客観的に見ることが必要です。自分がどのような強みや長所を持っているか、どのような価値観を持っているか、どのような目標を持っているかを自覚することが大切です。そして、その自分自身の良い面を強調し、自分自身をポジティブにとらえ、目標達成している将来のイメージを強く持つことが大切です。

また、セルフイメージを高く持つには、自分自身に対してポジティブな言葉をかけることも大切です。例えば、「私はできる!」「私は素晴らしい人間だ!」といった、自分自身を励ます言葉を自分自身にかけることが有効です。また、自分自身に対して、失敗を恐れずにチャレンジすることが大切です。失敗しても、それを学びの機会として受け止め、前向きに考えることが重要です。

以上のように、心理学のサイコ・サイバネテックス理論を参考にすると、自分自身に対するイメージが高い人は、自信を持って目標に向かって取り組むことができます。そして、自信を持って取り組むことができれば、それに応じた学力が自然と身につくことになります。

自分が行きたい大学を志望校にする

大学受験の道を探るなら、まずは自分が行きたい大学を志望校として決めることが大切です。志望校を、現在の自分の能力で決定するのではなく、自分が行きたい大学を志望校にすることをオススメします。

自分が進学したい大学を志望校にすることは、自分自身の学力や能力を引き上げるための有効な方法の1つです。

例えば、自分が進学したい大学が難関大学だとします。最初は、自分自身の能力に不安があるかもしれませんが、その大学を目指して学習に取り組むことで、自分自身がその大学に合格するために必要な学力を、徐々にですが、身に付けることができます。自分自身が挑戦することで、自分自身の潜在能力を引き出すことになります。

一方、自分自身の能力に合わせた大学を志望校にすると、能力を向上させる努力に意欲があまり出ず。自分自身の潜在能力を引き出すことができません。結果、能力はあまり向上せず、その能力に合わせた大学に対しても、良い結果が出ない場合もあります。

最後に、大学で、学びたいことや達成したいこと、さらには。大学を卒業した後の目標や夢を持つことが、自分自身の学力を引き上げるためには欠かせない要素です。
大学合格という目標を達成した先にあるビジョンがあれば、志望校進学は、あくまでそのビジョンの通過点になり、志望校に合格し易くなる傾向があります。
心理学では、目標達成後のビジョンをメタアウトカムといい、そのメタアウトカムがあると、目標達成し易いという研究結果があります。

自分の未来は自分が決定できる

自分の思考と意識が現実の構成要素であり、努力と決意があれば、どんなことでも成し遂げられます。

今、あなたは困難に直面しているかもしれません。
しかし、この困難は障害ではなく、成長と学習のための機会であることを忘れないでください。
あなたには、どんな困難も乗り越え、より強くなる潜在的な力があります。

通信制高校に通っていても、不登校であっても、大学進学という夢は叶います。
努力と苦労は必要ですが、それに見合うだけの価値があります。

ぜひ、自分自身と自分の能力を信じてください。
あなたには、目標を達成するために活用できるユニークな才能と強みがあります。利用できるものはすべて利用してください。

でも、成功への道のりは一直線ではなく、挫折や失敗も当然のこととしてあるとおもいますが、
それらを乗り越えることも、自分の進化の一つであるととらえて、偉大な成果を勝ち取ってください。

皆さんが、どんな素晴らしいことを成し遂げるのか、ぜひ、私に見せてください。

個別指導塾フェイスができること

当塾は、入塾の際に特別な条件はありません。
苦手な教科を伸ばしたい、大学進学をしたいという人は、どんな方でも受け入れています。

入塾される方の中には、その学年の学力に全く届いていない、例えば、高校生であれば中学以下の学力の方もいます。

個別指導塾フェイスは、個々の学力レベルに合わせた内容や単元から指導を始め、目標の志望校の学力まで、各教科専任の講師(入塾から卒塾まで原則として同じ講師)が指導を担当します。
大学受験を目指すからといって、急に難しい内容を指導するわけではありません。

個々の学力レベルに合わせた内容や単元から指導を始めますので、
入塾当初は、勉強に不慣れな方でも、数か月もすると、できる範囲も増え、勉強が当たり前の意識になっています。
そして、いつの間にか、勉強が面白くなる教科も増えてきて、勉強に自信がついてきます。

学習に自信がつけば、その意識状態が、その人のコンフォート・ゾーン(居心地の良い場所)になるので、自然に、勉強しないと何か落ち着かない、といった感覚が生まれてきます。

この勉強するのが当たり前という状態になったとき、大学受験に向けた学習計画を立てて、本格的な学習が始まります。
多くの場合、この学習計画は、一般の中高校生が何年もかけて履修する内容を、それよりも短い期間で習得する計画になりますので、厳しい計画になります。

そこで、大切になるのが、学習に対するメンタル・ブロックの解消です。

メンタル・ブロックとは、何か挑戦的なことをやろうとするときに、その行為を妨げる意識のことで、
メンタル・ブロックがあると、ちょっとした困難でも、努力をあきらめてしまいます。

個別指導塾フェイスでは、入塾された方、全員に、このメンタル・ブロックを解消するコーチングを行います。

入塾されたすべての塾生にイニシャル・コーチングを受講してもらいます。 ●学習に対する苦手意識(メンタルブロック)の解消、●挑戦的な目標設定ができるマインドセットの獲得、●セルフイメージ(自己肯定感・自己効力感)の向上、●学習の意義の獲得  が期待できます。
 

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大学受験と苦手科目克服ための情報

苦手科目の克服や、志望校進学を真剣に考える方は、 ぜひ、この成績アップのポイントをご確認ください。 学習のヒントになると思います。
大学受験の勉強を始めるにあたって、まず、実施すべきことが4つあります。 必ずしも、「大学の受験勉強」=「難しい問題を解くこと」ではありません。 場合によっては、中学レベルにまで戻らないといけない科目もあるかもしれません。
苦手な科目を克服して成績を上げるためには、1つの大きな決断が必要です。 それは、 「その科目のいま現時点での学校の勉強の手を緩めてでも、苦手になったころの単元に戻って学習し直す」 という決断です。 難しい決断ですが、 早期にこの決断をし、行動に移さないと、苦手な科目の克服はどんどん難しくなります。
子供の将来のことや、大学受験、学習のことで悩みを持たれている保護者の方もたくさんいらっしゃると思います。 実際に子供の行動や発言、さらに定期テストや模試の結果を見てしまうと、そんな不安がどうしても意識に上がります。 勉強してないけど・・・大丈夫? こんな状態で大学に行けるの?
 

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