【理数】問題解説アシスタント のご紹介

【理数】問題解説アシスタント のご紹介|個別指導塾フェイス

理数|問題解説

数学や理科の問題で、解答解説を読んでも「なぜこの式変形をしたのか」が分からない——。こうした場面は、理数系の学習でもっとも頻繁に塾生を止めるポイントです。公式は覚えている。似た例題もやったことがある。それでも、解答の途中式を追うと、「どうしてこの一手を思いついたのか」が分からない。

私たちがフェイスの塾生のために用意した「【理数】問題解説アシスタント」は、理数系の問題における「解答プロセスの意図」を可視化するためのツールです。中学数学・中学理科・高校数学・物理・化学・生物・地学——いずれも基礎を含め、数式・化学式・図形・グラフを扱う問題を広く対象としています。

このページでは、どのような困りごとに応えるのか、何ができるのかを順にご紹介します。

なぜこのツールを作ったのか

私たちが先に公開した「AI時代の『次世代学習戦略』」で挙げた「検索の壁」は、理数系の科目において、もっとも鮮明に現れます。

問題を解くには、前提となる公式・定義・概念を参照する必要があり、解答の途中式が意味するところを追う必要があり、一つの式変形がなぜ選ばれたかを考える必要があります。市販の解答解説はこの3層のうち、結果の式変形しか示してくれないことがほとんどです。

結果として、塾生は「解答を読んでも分からない→分からない箇所を別の参考書で調べる→その調べ物が新たな疑問を生む→時間だけが過ぎる」という連鎖に陥ります。これは、努力が足りないのではなく、参照する解説の構造が、塾生の学習状況に合っていないために起きる問題です。

「【理数】問題解説アシスタント」は、塾生の学習段階に合わせて、この3層を一つずつ開いていくツールです。

このツールでできること

1. PDF・画面キャプチャ・画像から、問題を取り込む

理数問題解説アシスタントの全体画面
数式・図形・グラフを含む問題を、そのままの形で取り込めます。

教科書や問題集のPDF、画面に表示された問題の画像、授業ノートをスキャンしたもの——いずれも左パネルのドロップ欄で取り込めます。数式や図形・グラフが含まれる問題でも、画像として取り込まれるため、OCRで読み違える心配はありません。

ページ範囲の指定もできるため、問題集の中から自分が取り組んでいる1問だけを扱うことも簡単です。

2. LaTeX形式の数式が、そのまま美しく表示される

LaTeX数式の自動レンダリング
分数・積分・行列などの数式が、LaTeX形式で画像として描画されます。

理数系の解説でもっとも厄介なのは、数式の見づらさです。テキスト混じりで「1/2x^2」などと書かれても、意図した意味が正確には伝わりません。このツールでは、AIが出力した解説に含まれる数式がLaTeX形式で画像として描画され、紙面の教科書や参考書と同じ見た目で表示されます。

分数、積分記号、シグマ、行列、ベクトル、化学式(反応式)——いずれも、手書きでも教科書でも慣れ親しんだ形で確認できます。

3. 解答プロセスを、段階的に分解して示す

解答プロセスの段階的展開
式番号付きで、どの式がどの段階を示しているかが分かります。

このツールの中心機能は、解答を「なぜその式変形を選んだのか」のレベルまで分解して示すことです。式には(1)(2)(3)…と番号が振られ、各式が何を示しているか、前の式から何が導かれたかが、順を追って解説されます。

詳細度は「簡素/普通/詳細」の3段階から選べます。「概略だけ確認したい」ときは簡素、「一手ごとの意図まで追いたい」ときは詳細、というように、塾生の学習段階と集中度に合わせて切り替えてください。

4. 関連する公式・用語を、自動で整理する

関連する用語・公式の自動抽出
問題に関連する公式・用語・関連情報が、別タブで整理されます。

問題の解説とは別のタブに、その問題で使われた公式・用語・関連情報が整理されて表示されます。高校数学なら、使われた公式の名前・形・使用条件。物理なら、関連する法則とその導出。化学なら、該当する反応の分類と類題の条件。——こうした周辺知識が、問題を解いた流れの中でまとめて確認できます。

一問を通じて、関連する概念の体系まで広げて復習する——この構造が、理数系で「公式は覚えたのに使えない」という壁を越えていく道になります。

実際の使用例

数学の解答を読んでも、式変形の意図が分からないとき

高校数学の問題で、解答の途中に「ここで両辺に◯を掛ける」「この式をこう変形する」といった一手が挿入されていて、なぜその一手が選ばれたのかが分からない——。これは、塾生が自宅学習でもっとも頻繁に直面する壁です。

これまで:類題の解答を見比べ、参考書を開き、それでも意図が掴めず、「とりあえず答えだけ覚えて次へ進む」という諦めの使い方に流れる。

このツールを使うと:問題を取り込んで詳細度「詳細」で生成すれば、各式の意図、なぜその変形を選ぶのか、別の変形では何が起こるのか、まで解説されます。疑問があれば、チャット欄で追加質問もできます。

大切なのは、この解説を読んだあと、もう一度自分の手で解き直すことです。理解と解ける状態の間には、手を動かす時間が必要です。ツールは、その手を動かす前に「迷いを減らしておく」役割を担っています。

フェイスの指導との接続

理数系は、塾生ごとに躓くポイントが明確に異なる教科です。「公式の暗記が浅い」「場合分けの条件が曖昧」「グラフの読み取りで誤解している」「単位の扱いに混乱がある」——AIの解説だけでは、その塾生の固有の弱点までは把握できません。

対面指導の時間は、塾生の手元の解答・答案を見ながら、詰まり方のパターンを講師と一緒に特定する場として活用してください。「今日はツールでここまで調べた。でもこの部分が、何度やってもこの誤り方をする」——こうした具体的な材料があると、対面指導の時間は格段に濃くなります。

「家ではAI、塾では人」。ツールが担うのは、塾生が一問で立ち止まる時間を減らすこと。「なぜその解き方を選ぶか」の判断力、別解を見出す力、答案としての書き方の質——これらは、引き続き対面指導の中で磨いていきます。

今後の展開

ROADMAP

「定着」「応用」へのソリューションを順次追加予定

現時点での【理数】問題解説アシスタントは、学習プロセスの5ステップのうち、①情報の検索=「検索の壁」を越えるための機能に注力しています。

今後は、一度学んだ公式・用語・解法パターンを忘れずに使いこなすための「定着」のソリューションや、入試の応用問題・別解の吟味といった「応用」の力を育てるための機能を、順次追加していく予定です。具体的な機能については、準備が整い次第、あらためてお知らせします。

ご利用にあたって

このツールは、フェイスの塾生にのみご提供しているものです。2026年度は無償でご利用いただけます。2027年度以降は、講師による個別指導とのパック商品として提供を予定しています。

  • 取り込んだ問題はAI(Gemini)で解析されるため、インターネットを経由してデータが送信されます。個人情報・機密情報は入力しないでください
  • 市販の問題集・過去問・学校や塾の配布教材を扱う際は、著作権に配慮し、個人の学習目的の範囲でご利用ください
  • APIキーなどの接続設定は、私たちの側で事前に組み込んでいます。塾生ご本人が設定する必要はありません
  • 初回のアプリ起動時に、塾生ご自身のGoogleアカウントでの認証をお願します(事前の塾側でのアカウント登録が必要です。)

使い方・お問い合わせ

画面付きの詳しい使い方は、操作ガイドにまとめています。



使い方を画面付きで詳しく見る
【理数】問題解説アシスタント 機能・操作ガイド


数学や理科の解答を読んでも腑に落ちない、自宅学習で進め方に行き詰まっている——そうした方は、一度フェイスの考え方をお聞きいただければと思います。広島駅から徒歩5分、大学受験に特化した個別指導塾として、まずはお話を聞かせてください。

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