国語が苦手を克服するための現代文の解法

Method 2. 本文のチェック

設問の分析ができたら、今度は本文のチェックです。

まずは、空欄(傍線部)を含む一文をきちんと理解します。なぜなら、その文が理解できないならば、空欄を埋めることもできないからです。
下に、空欄を含む文を分解して図式化してみました。

本文分解1

この図をみると、空欄aは「Bに対するAの権利」に関するものだと分かります。

さて、次はどうするか。
文頭の「その場合」が気になってきますね。
これが何を指すのかをきちんと把握できていますか? 指示語が何を指しているのかは、必ずチェックするようにしてください。でないと、その一文を理解したことにはなりません。

また、この「その場合」という言葉の働きに注目することも重要です。「その場合」という言葉は、どんなときに使いますか?
よく見かけるのが、たとえば数学の証明のときです。
「xが1以上の場合…(Y)…」
「xが1未満の場合~(Z)~」
など、場合分けで使用します。このように書かれていたら、それぞれ
「xが1以上の場合のみ…(Y)…が成り立つ」
「xが1未満の場合のみ~(Z)~が成り立つ」
という意味であることは分かりますよね。
文章の中で使われているときにも同じです。ということは、「AはAの土地に絶対にBの( a )を許さぬ権利を保持することになるかわり、~要請される」とは、「その場合」にのみ成り立つ内容だ、といえます。ならば、次にやるべきことは、これが成り立つ条件である「その場合」とはいったいどんな場合なのかチェックすることですね。

本文を図式化してみました。

本文分解2

その場合=AとBが契約を結んで縄張りを決め、その区画をそれぞれに分かち合う場合

ということは、AがBに対して持っている権利とは、自分の土地の中にBを入れさせなくてもよい、という権利です。縄張りを決めたのだから、勝手に入っちゃダメということですね。
よって、空欄aには「入る」「勝手をする」等の意味の言葉が入ることが分かりました。

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