人材開発や心理学などの研究成果に基づいた「コーチング手法」で、苦手意識によって制限されていた潜在的な能力を最大限に引き出す指導方法がコーチング個別指導です。
フェイスでは、まず、このコーチング個別指導により小さな成功体験を積み上げてもらい、苦手の根本的な原因である”メンタル・ブロック”を取り除き、「苦手意識」や「勉強に対する嫌悪感」を軽減し学習に最適な心理的環境を整えた上で、心理的負担を少なく効率的に苦手科目を克服してもらいます。そして、塾生自らの内発的な学習モチベーションをコーチング個別指導により触発し目標に向けた学習を繰り返し行ってもらうことで「応用力」と「自信」を育成し、確実に志望校合格に導きます。
フェイスではこのコーチング個別指導により、「教科指導」や「学習計画管理」中心の一般的な予備校、学習塾、個別指導塾の指導とは異なるアプローチで苦手科目の対策を行います。
なぜなら、高度な「教科指導」や厳しい「学習計画管理」は、中学や高校の進学校ではすでに何十年もの間、行われてきていますが、必ず、教科ごとにある程度の割合(2~3割ぐらい)の生徒が苦手になり、学校の授業だけではなかなか苦手科目を対策できません。つまり、「教科指導」「学習計画管理」を主体する指導方法は、すべての生徒に有効というわけではなく、ましてや苦手になった生徒の対策としてはあまり効果がない指導方法だからです。
とくに、他者(塾側や学校側)が作成した「学習計画」やそれにもとずく「管理」は生徒の能力を落とす可能性さえあります。このことは、人材開発や心理学などの最近の研究成果でも明らかになっています。人は本質的に他者から統制されたくないからです。
もちろん、フェイスでも「教科指導」や「学習計画管理」は行いますが、効率や心理面を考慮し、「教科指導」はあくまで必要最低限にとどめ、「学習計画管理」は自律的に行ってもらうよう指導(誘導)します。
「苦手対策指導」を行うには、まず、学生の苦手な単元や不足している知識と能力を見極め、その不足している知識や能力の向上を適切に指導・誘導する必要があり、さらに、苦手を克服し「志望校合格」を達成するためには、敬遠しがちな苦手科目の学習に対する自発的なモチベーションを持続できるように心理面での指導も教科指導とあわせて行う必要があります。
これを実現するために、フェイスでは経験豊富なプロの講師による対話型(アウトプット学習と観察フィードバック)の密着した個別指導を行い、「苦手科目の克服」と「志望校合格」を強力にサポートします。
もちろん、講師は担任制です。
各教科ごとに一人の講師が卒塾まで指導を担当します。
フェイスのプロ講師によるコーチング個別指導は、「自習」と「質疑応答」中心の授業を行わない個別指導塾や「学生アルバイト」が主体の個別指導塾とはまったく異なる「個別指導」です
個別指導塾フェイスでは、入塾時における学力の条件は一切ありません。
そのため、新入塾生の学力は非常に幅広く、平均すると偏差値50以下です。
特に、受講科目に関しては、苦手な教科を受講される方が多いので、平均偏差値40前後です。
個別指導塾フェイスでは、コーチング手法を用いた個別指導により、苦手意識を取り払い、受講している教科はもちろん、
受講していない教科に関しても相乗的に学習意欲を向上させ、志望校に必要な学力を効果的に向上ざせます。
結果、
入塾時の成績ではまったく手が届かなかった大学への合格を可能にしています。
難関大学への合格者数や合格率は進学塾のアピールポイントの一つですが、これはよく比較検討すべきデータです。
塾生の多い塾は必然的に合格者の数は多くなりますし、
入塾者を入塾時の成績で選抜する塾は難関大学の合格率は高くなります。
さらに、東大、京大や国立医学部などの最難関大の現役合格者もアピールポイントですが、
最難関大に現役合格するような生徒はもともと塾に通わなくても合格できるだけの学習能力と意欲があります。
そのため、塾側からみれば、そのような生徒を教えることはあまり難しいものではありません。
教育として一番難しいのは、
「苦手な教科の学力をいかに向上させるか?」
「学習に苦手意識がある人の学力をいかに向上させるか?」
です。
そして、進学塾の本来の価値は、
「どれだけ伸ばして志望校へ合格させたか?」
で決まります。
■入塾6か月で偏差値大幅アップ 入塾6か月で、受講科目の偏差値が平均して8.7アップしています。 このデータは、2020年から2022年までの高2および高3生入塾者全員の受講科目の偏差値から算出したものです。 塾生の中には、入塾6か月で、受講科目の偏差値を20近くアップさせた人もいます。