コーチング個別指導

フェイスのコーチング指導で、
なぜ苦手科目が克服できるのか?

■苦手になる本当の原因
「メンタル・ブロック」

学習に必要な「理解した内容の反復」「応用演習」「自信を持つ」という行為は学生本人が行わなくてはいけませんが、
それらの行為には若干、忍耐と努力が必要です。

そのため、心理的に学習対象にポジティブな意識を持っていれば、その忍耐と努力をあまり苦もなく行えますが、学習対象にネガティブな意識を持つ場合、それらの行為は非常に重荷になり、なかなか行動に移せません。

結果、心理的にポジティブな教科は得意教科になり、ネガティブな教科は苦手教科になります。さらに、ネガティブな心理状態が続くと、学習そのものが苦手になる場合もあります。

この心理的なポジティブ/ネガティブを決定しているのが潜在意識であり、
ネガティブな要素を作り出しているのがメンタル・ブロックです。

(メンタル・ブロック:
心理学用語で「コア・ビリーフ」とか「フレーム」と呼ばれる「信念体系」のネガティブなもののことです。)

メンタル・ブロック

学習に限らず、物事の好き/嫌いは、本人がその理由を明確に意識できていない場合がほとんどです。

好きなものに「なぜ好きか?」
嫌いなものに「なぜ嫌いか?」

という質問に明確に答えることが人間はほとんどできません。

例えば、キノコが嫌いな場合「美味しくないから」という理由もありますが、「なぜ美味しく感じないか?」という質問には明確に回答できません。
キノコを美味しいと感じる人も世の中にはいるわけですから、美味しくないと感じる納得性のある客観的な理由は、本人も他者にも分かりません。

理由は、自覚できない意識(潜在意識)がそれを決定しているためです。
実際、催眠療法などで潜在意識に暗示をかけられた被験者は、嫌いなものでも苦もなく食べることができます。

苦手教科も同じく、本人の自覚できない潜在意識のメンタル・ブロックが原因で、その教科に対する興味・関心が薄れ、
時間が経つにつれ、学校のカリキュラムがどんどん進むため、理解も難しくなり、メンタル・ブロックはさらに強化されて、本当に苦手になってしまいます。

苦手教科を克服するために必要不可欠なことは、
まず第一に、この潜在意識のメンタル・ブロックを解消することです。
このメンタル・ブロックを解消せずに、いくら勉強を頑張っても期待したほど成果はあがりません。
(スポーツやビジネスの世界でたくさんの実証例があります。)

一般の学校や塾では、「教科指導」が主な指導内容で、しかも、教師/講師一人に対して多数の学生であるため、
一般の学校や塾で、このメンタル・ブロックを解消することは非常に難しく、さらには厳しい指導によりメンタル・ブロックを強化することもあります。

■科学的な弱点克服のアプローチ
「コーチング個別指導」

フェイスのコーチング個別指導は、塾生が苦手教科に対して持っている「メンタル・ブロック」を、以下に説明するコーチング指導サイクルにより、徐々に解消し、学生が本来保有する「学びの衝動」(できないことを学習し、できるようになりたいという衝動)を、スムーズに行動(自己学習)に移せるよう誘導する心理学や認知科学に基づく科学的な指導方法です。

フェイスのコーチング個別指導サイクル

(0) ティーチング
(必要な場合に限り、塾生が理解できるまで丁寧に説明する)【講師

一般の学校や塾では、ティーチングが主な業務です。

もちろん、当塾でもティーチングをします。

ただし、それは、
●基本的な知識が欠けている場合
●学習を進める上で、知る必要がある内容の場合
●質問がある場合場合
に限ります。

当塾でティーチングを行う場合は、
塾生が十分に理解できるまで丁寧にティーチングをおこないます。

(1) アウトプット学習
(自己学習の成果を、講師の前で実際に演習/説明する)【塾生

例としては、
●英語、古文、漢文などの言語系では、実際に塾生に音読してもらい、現代語訳を講師の目の前で行っていただきます。
●現代文では、読解面では、設題本文の論旨・論展開や登場人物の心情、解答面では、その解答に至った思考過程を説明をしてもらいます。
●数学や物理、化学などの理系の教科では、講師の目の前で問題を解いてもらい、どういう意図で解いたかを説明してもらいます。

理解した内容を実際に行い、他者(ここでは講師)に説明することより、より学習効果が高まります。
これを「アウトプット学習」といいます。

(2) 観察
(講師は、塾生の演習/説明を評価・判断せずに観察する)【講師

講師は塾生が行う内容を観察し、

学習対象に対する、塾生の考え方、思考の傾向、背景となる知識の質と量、実施するうえでの必要能力(論理力、類推力、計算力、抽象化力、パターン認識力)などを確認し、
変化(以前との差)の確認と不足に対する対処方法を考えます。
評価・判断は一切しません。あくまで観察に徹します。

むしろ塾生自身の結果に対する評価・判断を確認する質問をします。
できた/できなかった、さらにその理由(主に自己学習の充足度合い)は塾生本人が一番理解しています。

人は他者から判断されることを本質的に嫌悪します。
特に教師/講師からの悪い判断は学習者の自主的な学習に著しい障害になります。

(3) フィードバック
(講師は、以前との変化を塾生へ伝え、自己学習(努力)を認める)【講師

観察し確認した内容(変化と対処方法)をフィードバックします。

必要な知識が不足している場合はティーチングを行い、能力が不足している場合は習得方法をお伝えしますが、
フィードバックの要点は変化(以前との差)です。

通常、1教科につき週1回の指導を行いますが、
1週間の自己学習でもさまざまな点で改善された内容があります。
その改善された内容を重点的にフィードバックします。

このフィードバックがメンタル・ブロックを軽減します。

さらに、塾生本人もできなかったことができるようになったり、わからなかったことが分かるようになったことを実感し、
そのことを他者である講師から認知されることにより、よりポジティブな自己暗示を自然に行うことになります。

結果、学習の障害となるメンタル・ブロックが無くなります。

このフィードバックは「ほめて伸ばす」こととは異なります。
入塾当初、学習に大きな障害のある場合は「ほめる」フィードバックを行いますが、
むやみに「ほめる」ことは、「ほめられたことしかしなくなる」「満足してやらなくなる」ことが最近の研究で判明しており、
一般に言われるほど継続的な効果はありません。

ここでのフィードバックは、あくまで改善内容と自己学習(努力)の認知です。

(4) 共有
(現状と目標、および、自己学習の内容を共有する)【塾生講師

フィードバックの内容(現在の状態)を塾生と共有するとともに、
目標とこれから行う自己学習の内容(課題)を共有します。
できる限り、塾生本人に目標と自己学習の内容を設定してもらい、自己責任を促します。

(5) 内発的意欲による自己学習【塾生

講師からのフィードバックによるメンタル・ブロックの軽減および、目標と自己学習内容を自ら設定したこと、さらに、それらの講師との共有により、 塾生のほとんど(ほぼ100%)は、自ら課した自己学習(反復、応用演習)を行ってきます。

(6) 努力の積み重ね ⇒ 自信【塾生

忍耐と努力を要する自己学習を積み重ね、自分にうち克つことで、「自信」が生まれてきます。

この「自信」こそが、志望校合格という成果につながります。
実は、学力よりも、「自信」の有無が、成果を左右します。

試験の前や後では簡単に答えが出せるのに、試験中は頭が真っ白になって解答できなかった、

という経験をしたことがあるのではないでしょうか。
特に、センター試験や志望校の入学試験など本人にとって重要な試験ほど、そういう現象が発生します。

これを被暗示性健忘(ひあんじせいけんぼう)と呼びます。
健忘(物事を忘れること)だけでなく、ネガティブな暗示によって本来の能力が発揮できないことがよくあります。

一方、あんまり勉強しているようにはみえないのに模試での成績が良かったり、
学校での成績以上の志望校にすんなり合格する学生もいます。
このような学生は例外なく根拠のない「自信」があり、
「できて当然」「良い結果が出て当たり前」というポジティブな自己暗示を無意識に行っています。

つまり、暗示によって成果が変わるということです。
具体的に言えば、自分で自分のことをどう思っているか、
さらには、きたる将来にたいしてどう思っているか、
突き詰めれば「不安があるか」「自信があるか」によって成果が左右されます。

実際のところ、先に述べた「根拠のない自信を持っている学生」はごくわずかです。
普通の学生は、「反復する」「応用する」という忍耐を伴う行為を繰り返し、自分にうち克つことで、「自信」を持つようになり、結果、成果を出します。

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大学受験と苦手科目克服ための情報

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