このページは、学習計画プランナーの使い方を、画面と一緒にご案内するための手順書です。初回起動から、塾生情報の登録、計画の生成、スプレッドシート出力まで、順を追って確認できます。
動作環境・準備するもの
- パソコン(PC)
- インターネット接続(AIの解析はクラウド経由で行うため、安定した接続が必要です)
- 塾生ご自身のGoogleアカウント(スプレッドシート出力のために必要です)
- 塾生の情報:学校名・学年・氏名・入塾日
- 直近のテスト・模試結果などの得点データ(科目ごと)
- 現在使用している主な教科書・参考書のリスト
APIキー等の接続情報は、アプリに組み込んだ形で配布しています。塾生が別途設定する必要はありません。
起動と初回認証
起動後、5つの入力タブとログ・プレビュー領域が表示されます。
塾からお渡ししたアプリを起動すると、ウィンドウが開き、右側のログエリアにAPIとの接続確認が流れます。初回起動時のみ、ブラウザが立ち上がりGoogleアカウントの認証が必要です。認証手順は、別ページのアプリ初回起動時の認証方法についてをご覧ください。
メインウィンドウの構成
- 左パネル(固定幅):入力タブが5つ並びます——基本情報/期間・目標/教材/塾方針/参考
- 右パネル(可変):上部が実行ログ、下部が生成データのプレビュー
- ボタン行:左に「リセット」、右に「計画生成・出力実行」
基本操作
ステップ1:塾生情報を入力する(基本情報タブ)
学校名・学年・苗字・名前・入塾日を入力します。
- 「基本情報」タブで、学校名・学年(中1〜高3)・苗字・名前・入塾年月日を入力します
- 塾生IDが「YYYYMMDD-苗字-名前」の形式で自動生成されます
- 既に登録済みの塾生を選ぶ場合は、ドロップダウンから選択すると前回のデータが復元されます
ステップ2:期間と得点目標を入力する(期間・目標タブ)
学習開始日・次のテスト日・科目ごとの点数を入力します。
- 学習開始日と次のテスト日を
YYYY/MM/DD形式で入力します(定期考査、実力テスト、模試、いずれでもOK) - 平日・休日それぞれに確保できる学習時間(時間単位)を入力します
- 対象科目にチェックを入れ、各科目に現在の点数と目標点を入力します
- 学校平均点(任意)も入力すると、差分が自動で色分け表示されます
ステップ3:所持教材を登録する(教材タブ)
手持ちの教材(教科書・参考書・問題集・単語帳 など)を登録します。
- 「教材」タブで、教材名・出版社・対応科目・種別(教科書/参考書/問題集/単語帳 など)・進捗率を入力します
- 「追加」ボタンで登録し、登録済みの教材は一覧に表示されます
- 手元の主要な教材を登録しておくと、それらを活用した現実的な計画が生成されます
ステップ4:塾方針・個別方針を確認する(塾方針タブ)
「塾方針」タブには、塾全体の共通方針(Vault 経由で自動読込)と、担当講師からの個別指導メモ欄があります。個別欄は、塾生の特性・注意事項・個別ルール・科目別の指導メモに分かれています。入力内容は計画生成時にAIへ自動で渡されます。
ステップ5:計画を生成して出力する
生成ボタンを押すと、ログに進捗が流れ、完了後に自動でスプレッドシートが開きます。
- すべての入力が済んだら、画面右下の「計画生成・出力実行」ボタンを押します
- 右上の実行ログに処理の進捗が流れます(まず全体の方針、次に科目別の詳細計画、という順で生成されます)
- 処理には1〜数分かかります(科目数が多いほど時間がかかります)
- 完了すると、ブラウザが自動で立ち上がり、生成されたGoogle スプレッドシートが表示されます
ステップ6:出力シートの構成を確認する
複数のシートに分かれて、目標方針・週別スケジュール・科目別詳細が整理されます。
生成されたスプレッドシートは、次のシート構成になっています。
- 目標達成方針と実施内容:全科目サマリー・学校分析・期間コメント
- 学習スケジュール:週単位の時系列スケジュール
- 科目別シート(科目ごとに1枚):方針・実施内容・学習項目テーブル・合計時間
このシートを、講師との対面指導で一緒に読み込み、塾生の生活リズムや状況に合わせて調整していきます。
応用的な使い方
定期考査ごとに、計画を立て直す
学期中の定期考査、実力テスト、模試ごとに新しい計画を生成する使い方が基本です。同じ塾生の情報が保存されているため、2回目以降は入力の手間が大幅に減ります。
講師・保護者との共有
出力されたスプレッドシートは、Googleドライブの共有機能で講師や保護者に共有できます。計画が目に見える形で残るため、家庭・塾・本人で同じ認識を持ちやすくなります(共有範囲には十分ご注意ください)。
「参考」タブで外部資料を取り込む
「参考」タブでは、Markdown形式(.md)のファイルを読み込んで、計画生成のコンテキストに追加できます。前回の学習反省メモや、学校の方針文書などを取り込むことで、よりその塾生に合った計画が生成されます。
トラブルシューティング
生成ボタンを押しても処理が始まらない
- 必須項目(塾生名・テスト日・対象科目)がすべて入力されているか確認してください
- 日付が
YYYY/MM/DDの形式になっているか確認してください(赤枠で警告される場合があります) - インターネット接続を確認し、アプリを再起動してもう一度お試しください
処理中にエラーが表示される
- ログエリアに赤文字でエラーが表示されます。内容を控えて講師までご連絡ください
- Gemini API側の一時的な混雑が原因の場合があります。数分待ってから再実行すると通ることがあります
スプレッドシートが自動で開かない
- ログ内に出力されているシートのURLを、手動でブラウザに貼り付けて開いてください
- 既定のブラウザが正しく設定されているか確認してください
それでも解決しないとき
アプリの再起動で多くの問題は改善します。改善しない場合は、エラー文言を控えたうえで、講師までご連絡ください。